こいこい 2
その男子高校生は委員長を務めていて、その彼がどんどん取り憑かれていってしまう。
その時期にまた噂が流れ始める。
20年前にもこのゲームが流行り、その時に一人の生徒が取り憑かれ大変なことになったという話だった。
そんな中、その委員長はなるべく避けるようにしているけど文化祭の時期になり
女生徒とも会話を余儀なくされてしまう。
文化祭の準備を進めていくと時々、教室に違和感を感じるようになる。
ふと周りを見ると角に夢で見た女性が立っていたり、女生徒の中に混じって見つめていたりする。
それがどんどんエスカレートしていき、生活している中の至る所で出てくるようになる。
その夢の中でしか会えなかった女性は委員長にしか見えないため、日常で驚いたりしても誰も気づいてくれない。
委員長はノイローゼ気味になってしまい、憔悴していく。
そして事件が起こる。
教室で何気ないことをしている時についにその女性が自分に触れてこようとしてくる。
委員長は取り乱し、発狂してしまう。
その中に男の先生が止めに入る。その先生にはその女性が見えていて「やめろ!」
と叫んだりして何とか助ける。
すると一人の生徒が「やっぱり先生が噂の生徒だったんだ!!」
と言い始め、先生が問い詰められてしまう。
その先生は20年間に委員長と同じ状況になり逃げ出すことができた。
ところがこの事件をきっかけにまたこの先生が標的になってしまう...
とここまでが夢でした。
ん〜やっぱり時に起こすとあまり面白みがないですね(笑)
次は少し会話っぽい感じで書いてみようと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。