マンガを1000冊以上持っている人の夢日記

普段は普通に働いていてたまーにこんな夢を見ます。 特に多いのは昼寝をする時、あるいは二度寝する時です。 ごく稀なんですがただ見ると本当に2時間映画を見たぐらいの 内容です。 ただあくまで夢なので突拍子もないことや支離滅裂なこと、 なんかよくわからず終わったりすることもあります。 なので気軽に読んでみてください。 宜しくお願いします。

赤い本。3

その頃、先輩はすごい勢いで街の中を走り回り目的の人を探していた。

「あの人を見ませんでしたか!?」とたくさんの人に声をかけ、必死に探し回って

ようやく有力な情報を聞き、そこに向かってまた走り出した。

 

Bが歩み寄っていく...

するとその女の子が顔を上げ、Bと目が合ってしまう。

その途端にBは膝から崩れ落ち、倒れてしまう。

みんなが叫び出す。

一気に修羅場となり、一斉に逃げ惑う。

外には出られず、どんどんと目が合って皆、倒れていってしまう。

AとBは屋上に逃げ込んだ。

A「あいつなんなんだよ!!」

B「まさかこんなことになるなんて...」

そこに女の子がやってくる。

叫び声をあげ、腰が抜けて立てなくなった二人は這いずりながら逃げる。

Bはついに追い詰められ覗き込まれてやられてしまう。

Aもズリズリと逃げるがすぐに角に追い詰められ覗き込まれてしまう。

 

気がつくと寮の一室で古ぼけた机やテーブルがある、見たことのない部屋で目が覚めた。

扉は開かない。

その部屋の中に何かないかと手当たり次第に探しているとあの赤い本を見つける。

ただそれは真新しく、傷一つないまだ誰も使っていないような本だった。

それを見つけた瞬間にAは「あの本だ!!」と気付いた。

なぜかAはこの本をあの女の子に渡すことができたら助かるんじゃないのか?

と思い、考えていると目の前にあの女の子が現れる。

急いでその本を渡そうとする...

ゆっくりと近づいてくる...

本を持ち、手を前に出す...

恐怖で目をつぶってしまう...

何かが触れた瞬間、目をあけると屋上で目が覚めたところだった。

よかった...助かった...と胸を撫で下ろした。

 

その頃、先輩はやっと探していた人に会い、その本が開かないようにお札で閉じてもらっていた...

赤い本。2

その本はこれといって特別なことが書いているわけでもなく、ただシミや

汚れが目立つひどい状態の本だった。

Aがやめとけと言ってもB、Cは聞かずにその本を見ていた。

そこに先輩が駆けつけてきて、顔を真っ青にし

「取り返しのつかないことをしたんだぞ...」と言った。

先輩はその本を奪い取るや走り出して行ってしまった。

後輩たちは意味がわからず、先輩からなんの説明もなかったので熱が冷めてしまい

自室に戻ることとなった。

B「なんだったんだ?すごい顔して走って行ったけど。」

C「わかんねー。ただ先輩すごい顔してたよな〜。」

A「あれは多分本当にヤバいやつだったんだって!!」

B「ヤバいやつってなんだよ!?」

と部屋で話していた。

そんな話も落ち着き、笑い話をしたりして遊んでいると一人、部屋をノックして入ってきた。

「変なやつが寮内にいるらしい。」

話を聞いてまさかと思い、二階に走っていくとその部屋の端に制服を着た女の子が立っていた。

その後ろには寮にいる人たちが集まってきていた。

Bが歩み寄っていき、話しかけようとした...

赤い本。1

ある学校に男子寮があった。

そこは学校の目の前にあり、たくさんの男子達が住んでいた。

その寮には生徒だけでなく、管理するために先生達も住んでいた。

そこにはなぜか誰も割り当てられない部屋があり、今では倉庫のようになりいろんな本が山積みになっていた。

夜になると男子達が集まる格好の場所になっていた。

そんな中まだ入って間もない若い一年生達がそこで話しながら楽しんでいた。

他愛のない会話をしている時、たまたま隣のやつを押したことでそいつがよろめき壁にぶつかってしまう。

A「おい!何するんだよ!危ないだろー!w」

B「いや面白かったからww」

C「あんまり大声出すなよ!バレるだろ!!」

ww

C「あれ?これなんだ??」

Cが見つけたのはAがぶつかり穴が空いた壁から見える本だった。

C「なんだこれ?見たことない本だな。」

B「えっ?なになに!?なんで壁の中からこんなの出てくるんだよ!?」

A「なんかこえーよ!何書いてるかわかんないし戻しておこーよ!」

C「いやいや、見つけたんだから見てみようぜ!」

B「そうだな!せっかくだし見てみよう!」

A「やめとけって!ちょっと待ってな!仲のいい3年の先輩なら何か知ってるかもしれないから聞いてみる!」

A「もしもし!なんか赤い本見つけたんですけどこれ何だか知ってますか?」

先輩「!?!?なんでそれを見つけたんだ!?絶対に開くんじゃないぞ!今行くから!!」

電話が切れ、AがB,Cを見るともうその本を開いているところだった...

だから嫌いなんだ。2

そんな中、弟が大きな試合に出れることが決まった。

家族総出で観戦しに行こう!

ということになりそこには叔父さんも誘われていくこととなった。

親族は一番近い席で観戦できるよう弟が取り計らってくれた。

会場は超満員、大きな画面に選手たちが映し出され家族は弟が映った時は大歓声をあげた。

そんなスタジアムの中、選手たちが入場した。

弟の幼い頃からの親友でチームメイトの一人も一緒に出場することになっていた。

ただ、この日は体調があまり良くなくベンチを余儀なくされてしまう。

試合が開始され観客が熱狂する中、弟のチームは格の違いを見せつけるかのように得点を加算していった。

試合も後半戦になり、もう負けることは有りえないとなったので弟は監督にこう言った。

弟「親友を少しでも試合に出してやってくれ!ここ試合ができることはとても名誉なことなんだ!監督にもわかるでしょう?今日しかないんだ!少しでいいから出してやってくれ!」

監督「気持ちはわかるがそれはなぁ〜...」

親友「そうさ。体調も良くないし俺が出たらお荷物でしかないよ。」

弟「いや、そんなことはないさ!今までみんなで頑張ってここまで来たんだ!お前の分はみんなでカバーするよ!」

そんな言葉もあり親友は最後の最後、少しだけ試合に出ることが許された。

最後に親友が出てきて、試合が再開される。

弟はこの試合で一度でも親友にボールを持ってもらいたくてパスをする。

その思いに答えようと親友は死守しようとする。

そこにタックルが来て親友は倒されてしまう。

弟は走り寄り、「大丈夫か!?」と声をかける。

返事がない、こちらを振り向き吐血して死んでしまう。

大きな画面にそれが映し出され、スタジアムの観客たちは錯乱し狂気に包まれる。

スタジアムのいろいろなところが映し出され、まるで親友が引き金だったかのように他の感染者たちが吐血したり、中には「もう終わりだ」と言って自分を傷つけ周りの人に飛び散らせたりしているものもいた。

そこに警察が入ってきて、感染者を射殺し始める。

兄は弟の近くに走り寄り、「大丈夫か!?」と聞く。

弟「今日の夕食はなんだい?祝杯なんだから豪華に頼むよ?」

兄「もちろんだ!とっておきのものを準備しておくさ!」と答える。

弟「すぐ帰るよ。」と伝え、立ち上がり叔父さんの方へ歩き出す。

警察が近くに来て銃を構える。

叔父さんはその警察に手帳を見せて拳銃を下げさせる。

弟は叔父さんに笑顔で「よろしく。」と一言。

叔父さんは黙って頷き、弟を撃つ。

兄は泣き崩れ、叔父さんに八つ当たりをする。

その兄をなだめながら叔父は顔を上げる。

スタジアムの大きなスクリーンに会場の惨劇が生々しく映っていた。

そして一言、叔父さんは呟いた。

「だから大きなテレビは嫌いなんだ。」

 

 

ここまでが夢の内容でした。

前回よりは少し読みやすくなったかも...

ただもっと文章力をつけないとわかりづらいですね...

精進します。

読んでいただいた方、ありがとうございます!

だから嫌いなんだ。1

ある町に年の離れた大きな兄弟がいた。

兄は元アメフト選手、弟はそんな兄に憧れて今、アメフト選手として活躍していた。

仲の良い兄弟はいつも居間で大きなテレビで試合を見ながら語らっていた。

そんな中、いつも訪ねてくる叔父さんがいて、そんな二人の後ろから

叔父「大きいTVはやめてくれ!嫌いなんだよ。大きい画面はよ〜。」

兄「良いじゃないか!こいつの活躍した場面なんだ。でっかい画面で見た方が迫力あるだろう?」

弟「なんで叔父さんはそんなに大きな画面が嫌いなんだい?」

叔父「画面は小さくて十分だ。大きければ良いってもんじゃない。」

兄弟はふーんと言ってまた画面を見てあーだこーだと話し始めた。

そんな中、あるニュースが巷を騒がせていた。

 

「感染病が流行している。まだ発生源が分かっておらず、人から人に感染する。

感染者の血から感染する。吐いた血や傷口から感染してしまうのでご注意ください。」

 

ただ始めは誰も気にとめず、そのまま生活していた。

それから一週間が経ち、そのニュースは世間を脅かすことになる。

そのウイルスに感染するともう助けることができず、隔離されることとなる。

もし逃げるようであれば射殺もありうるということだった...

こいこい 2

その男子高校生は委員長を務めていて、その彼がどんどん取り憑かれていってしまう。

その時期にまた噂が流れ始める。

20年前にもこのゲームが流行り、その時に一人の生徒が取り憑かれ大変なことになったという話だった。

そんな中、その委員長はなるべく避けるようにしているけど文化祭の時期になり

女生徒とも会話を余儀なくされてしまう。

文化祭の準備を進めていくと時々、教室に違和感を感じるようになる。

ふと周りを見ると角に夢で見た女性が立っていたり、女生徒の中に混じって見つめていたりする。

それがどんどんエスカレートしていき、生活している中の至る所で出てくるようになる。

その夢の中でしか会えなかった女性は委員長にしか見えないため、日常で驚いたりしても誰も気づいてくれない。

委員長はノイローゼ気味になってしまい、憔悴していく。

そして事件が起こる。

教室で何気ないことをしている時についにその女性が自分に触れてこようとしてくる。

委員長は取り乱し、発狂してしまう。

その中に男の先生が止めに入る。その先生にはその女性が見えていて「やめろ!」

と叫んだりして何とか助ける。

すると一人の生徒が「やっぱり先生が噂の生徒だったんだ!!」

と言い始め、先生が問い詰められてしまう。

その先生は20年間に委員長と同じ状況になり逃げ出すことができた。

ところがこの事件をきっかけにまたこの先生が標的になってしまう...

 

とここまでが夢でした。

 

ん〜やっぱり時に起こすとあまり面白みがないですね(笑)

次は少し会話っぽい感じで書いてみようと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

こいこい 1

この夢を見たのは2009年頃だと思います。

 

 

「こいこい」というゲームがある高校の生徒の中で流行っていた。

こっくりさんやエンジェル?みたいなゲームでこのゲームはとても綺麗な女性に

話を聞くことができるというゲームだ。

男子たちにはとても人気があって女子はいつもバカにしてみていた。

 

そんなゲームなんだがある規律がある。

それはこの「こいこい」というゲームをすると夢の中でその綺麗な女性に会うことができるという噂があり、その女性に夢で会うことを望めばそれからも夢で会い続けることができる。

ただ、その女性と夢で会い続けるには現実世界での女性関係は持ってはいけないという。

 

もし規律を破ってしまうと現実世界まで本人を追いかけてくるというものだった。

 

ただ誰も信じでいなかったし実際、誰一人としてこの綺麗な女性を夢で見たことなどなかった。

 

ある男子高校生がこのゲームをしている時、「そんな女の人がいるなら夢でもいいから会ってみたいな〜。そしたら現実で彼女なんて作らないのにな〜!」

という会話をしながらいつものように「こいこい」をやり始めた。

 

そしてその男子高校生は夢で綺麗な女性と出会うことになる。

とても清楚で可愛らしい綺麗な女性でその人は夢の中で男子高校生にベタ惚れのようで

とても親密にしてくる。

この男子高校生は楽しすぎてたまらなかった。

翌日からその生徒の行動は変わる。夢で見たなんて話してあの夢の人が他の男子に取られるなんて嫌だと思い、一切その話はせず、女子たちとも一言も話さなくなっていった...

  

 

 

                                     続く